LABO(釣りの理屈)

LABO(釣りの理屈)

アジは「噛み付か」ない。0.2gが勝敗を分ける「吸引(Suction)」の物理学。

常夜灯の下、海面にはライズがある。魚は間違いなくいる。ロッドに伝わる「コンッ」という明確なアタリ。すかさずアワセを入れるが、空を切る。「食いが浅いな……」そう呟いて、フックのサイズを下げたり、ワームの色を変えたりしていませんか?残念ながら、...
LABO(釣りの理屈)

魚はルアーを見ていない。「聴いて」いる。ナイトゲームと濁りの科学。

新月の夜、常夜灯もない真っ暗なサーフ。手元すら見えない状況で、あなたはルアーボックスを開き、ヘッドライトの光を当てて悩みます。「イワシカラーがいいか? それともボラカラーか?」はっきり言います。その悩み、時間の無駄です。光が届かない闇の中で...
LABO(釣りの理屈)

魚は「壁」に張り付く。コンクリートではなく「流速差」という見えない壁に。

堤防の先端、見渡す限りのオープンウォーター。遮るものは何もない。「どこに投げても同じだろ」と諦めて、スマホをいじりながら漫然とキャストを繰り返す。その横で、なぜか一人だけ連発しているアングラーがいる。彼は魔法を使っているわけでも、超高額なル...