THEORY(理論・教科書)

TARGET(魚種から攻略)

タコは「白」に怒り狂う。岩場のカメレオンを攻略する「膨張色」の科学。

堤防の際(キワ)や、海底の岩場。そこにへばりついているタコ。彼らはエサを探しているのと同時に、常にイライラしています。タコ釣りにおいて「カラー」は重要か?答えはYES。ただし、イカとは全く違うベクトルで重要です。 タコに必要なのは「リアルさ...
TARGET(魚種から攻略)

イカは「色」を識別できない。エギのカラー論争に終止符を打つ「コントラスト理論」。

釣具屋のエギコーナー。ピンク、オレンジ、紫、虹色。まるで万華鏡のようなカラーラインナップ。あなたは悩みます。「今の時期はピンクか? それともオレンジか?」はっきり言います。その悩み、生物学的には「無意味」です。なぜなら、ターゲットであるアオ...
THEORY(理論・教科書)

アジは「噛み付か」ない。0.2gが勝敗を分ける「吸引(Suction)」の物理学。

常夜灯の下、海面にはライズがある。魚は間違いなくいる。ロッドに伝わる「コンッ」という明確なアタリ。すかさずアワセを入れるが、空を切る。「食いが浅いな……」そう呟いて、フックのサイズを下げたり、ワームの色を変えたりしていませんか?残念ながら、...
THEORY(理論・教科書)

魚はルアーを見ていない。「聴いて」いる。ナイトゲームと濁りの科学。

新月の夜、常夜灯もない真っ暗なサーフ。手元すら見えない状況で、あなたはルアーボックスを開き、ヘッドライトの光を当てて悩みます。「イワシカラーがいいか? それともボラカラーか?」はっきり言います。その悩み、時間の無駄です。光が届かない闇の中で...
THEORY(理論・教科書)

魚は「壁」に張り付く。コンクリートではなく「流速差」という見えない壁に。

堤防の先端、見渡す限りのオープンウォーター。遮るものは何もない。「どこに投げても同じだろ」と諦めて、スマホをいじりながら漫然とキャストを繰り返す。その横で、なぜか一人だけ連発しているアングラーがいる。彼は魔法を使っているわけでも、超高額なル...
THEORY(理論・教科書)

「赤」は水深3mで消滅する。ルアーカラーを「人間の目」で選ぶな。

釣具屋のルアーコーナー。壁一面を埋め尽くす、数百種類のカラーバリエーション。新色が出るたびに「これが今のベイトにマッチする」なんてポップが踊る。財布を開きながら、心のどこかで思っているはずです。「これ、本当に全部必要なのか?」と。結論から言...
THEORY(理論・教科書)

なぜフォールが最強のアクションなのか? ロジックを駆使し爆釣しよう

朝マズメ、氷点下の海。愛用のエアリティのドラグを信じて、教科書通りのワンピッチジャークを繰り返す。完璧な操作のはず。でも、竿を曲げているのは、隣でやる気なさそうにロッドを動かしている人だったりします。「運が悪かった」で片付けるのは簡単です。...